この記事では、映画『ファンハウス』を観た筆者が、映画『ファンハウス』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ファンハウス』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):狂気のはじまり
記者クインは、凶悪な犯罪者が収容されている精神病院を取材する中で、院長と警備員を殺害し、凶悪犯たちを脱走させる。彼女の正体は連続殺人鬼“ステッチ・フェイスキラー”であり、集団自殺の首謀者マーニーの娘でもあった。一方、青年モーガンは片想いのローリーと仲間たちを連れて、マーニーをテーマにした見世物小屋“ファンハウス”を訪れる。
承(展開):恐怖の開幕
ファンハウスはクインとマーニーが仕組んだ殺戮の舞台であり、脱走した殺人鬼たちが本物の死を与える地獄と化していた。訪れた客たちは状況に気づかず歓声を上げるが、次第に血の惨劇が現実であることが判明していく。モーガンたちも徐々に犠牲になり、出口は封鎖され、絶望が広がる。
転(転換):反撃と因縁
仲間を次々と殺されながらも、モーガンやローリーは抵抗を始める。警察のケート保安官は、犯人が自らの父であるマーニーだと知り、トラウマと向き合いながら戦うことに。モーガンはファンハウスに残る生存者を助け、ドイル副保安官と共に殺人鬼たちを撃退していく。
結(結末):終わらぬ悪夢
ケート保安官はマーニーを射殺するが、クインに襲われ相討ちとなる。モーガンも脱出直後にロッコに殺されるが、ドイルがロッコを倒す。すべてが終わったかに見えたが、クインは保安官に変装して生き延びており、救急車内でローリーや乗員を殺害して逃走。さらにロッコも蘇り、物語は衝撃の余韻を残して幕を閉じる。
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