この記事では、映画『ヘルブレイン 血塗られた頭脳』を観た筆者が、映画『ヘルブレイン 血塗られた頭脳』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ヘルブレイン 血塗られた頭脳』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
クリスマス・イヴ、盲目の超能力者ローラは病院でリッキーという昏睡状態の連続殺人鬼と精神的に「接触」する実験に参加していた。彼女はリッキーの忌まわしい過去を悪夢で体験し、不吉な予感を抱く。そのころ、サンタの姿をした男が病室に侵入し、突如目覚めたリッキーに惨殺される。こうして、リッキーは再び殺戮の旅へと向かう。
承(展開):
リッキーは次々と人を殺しながらローラの向かう祖母の家、パイルーを目指す。一方、ローラは兄クリスとその恋人ジェリーと共にパイルーへ。到着した彼らは誰もいない家に不安を感じる。捜査中の警察と博士もリッキーの復活に気付き、パイルーへ向かうが、事態はすでに手遅れになり始めていた。
転(転換):
祖母は既に殺されており、ローラたちもリッキーに襲われ始める。連絡手段は絶たれ、孤立無援の中、ジェリーやクリスまでもが犠牲となっていく。リッキーを守ろうとする博士は逆に命を落とし、ローラは祖母の声に導かれ、恐怖の中で自らの力と向き合い始める。
結(結末):
ローラはリッキーと直接対峙。死んだと思われていたクリスが現れ応戦するも、再び窮地に。最後はローラが持っていた折れた棒でリッキーの胸を突き刺し、ついに殺人鬼を倒す。救急隊が現場を処理し、ローラは「メリークリスマス」と微笑むが、最後にリッキーのイメージが現れ「ハッピーニューイヤー」と不気味に語り、幕を閉じる。
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