【ネタバレ】『ドアロック』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『ドアロック』を観た筆者が、映画『ドアロック』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『ドアロック』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『ドアロック』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):平凡な日常に潜む違和感

ソウルで一人暮らしをする銀行員ギョンミンは、カードキー式のマンションで静かに暮らしていたが、ある日ドアロックに異常を見つける。
やがて、深夜にドアをこじ開ける音や、部屋で寝ている間に何者かが侵入していたような痕跡が残るなど、不可解な出来事が続発。
警察に通報しても相手にされず、不安が募る中、ギョンミンは精神的に追い詰められていく。

承(展開):恐怖の現実化と容疑の転換

同僚ヒョジュや上司キム課長の助けもありつつ、謎の男の存在が徐々に明確になっていく。
だがある日、キム課長が自宅で何者かに殺され、ギョンミンが容疑者とされて職を失ってしまう。
監視カメラや室内の痕跡から、真のストーカーが存在することを確信したギョンミンは、手がかりを追って“もう一つの被害者”スンヘの存在にたどり着く。

転(転換):迫る真犯人とすり替えられた容疑

スンヘを監禁していたのは謎の男だったが、警察の捜査では証拠もスンヘも消えていた。
ギョンミンに怨恨を抱いていた過去のトラブル相手・ギジョンが代わりに逮捕されるも、釈放後に再びギョンミンへ襲いかかる。
だが、ギョンミンの寝顔写真や部屋の鍵が盗まれるなど、犯人は別にいるという新たな不安が浮上する。

結(結末):真犯人との対決と後に残る恐怖

真犯人は元管理人・ハン・ドンフンだった。彼は複数の女性を襲い、ギョンミンの家に何度も侵入していたストーカーだった。
ギョンミンは彼に監禁されるが、必死の抵抗の末、ドンフンを正当防衛で殺害。事件は解決したが、心に深い傷と恐怖を残す。
その後、ギョンミンは新たな部屋に引っ越すも、安心はできず、警戒心を抱えたまま日常を送っていくのだった。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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