この記事では、映画『呪われの橋』を観た筆者が、映画『呪われの橋』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『呪われの橋』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):肝試しから始まる悲劇の連鎖
2016年、心霊スポット「女霊橋」での肝試し中、5人の大学生が死亡する事件が発生。
都市伝説によると、うるう年の2月28日深夜0時に橋を渡ると死ぬとされていた。
事件の真相を追うキャスターは、事件の舞台・東湖大学を訪れ、当時の監視カメラ映像を入手する。
そして2020年、同じ日付・同じ場所で再び奇怪な出来事が始まる。
承(展開):過去と現在が交錯する
2016年の映像では、学生たちが肝試しの様子を動画配信していたが、
次々と仲間が謎の失踪や死亡を遂げていく。ウェンヤオが最初に姿を消し、
続いてトイレでシンが霊に殺され、状況は悪化。
キャスターは、うるう年に毎回5人が死ぬという**“霊媒師の警告”**に辿り着く。
転(転換):明かされる隠された過去
女霊橋の真相は、「レイプ被害者が自殺したのではなく、学生5人に溺死させられた」というものだった。
さらに、**2016年の事件は実は“第2の事件”**であり、
最初の事件は2012年に隠蔽されていたことが判明する。
生き残ったシンチアオが主導して2016年に再び肝試しを行い、復讐を企てていたのだった。
結(結末):怨念の連鎖と真の恐怖
シンチアオにはすでに女の霊が取り憑いており、
アーチュエンとその恋人サンニューを復讐の対象として襲撃する。
キャスターは、事件が1980年のうるう年から続く**“怨霊の連鎖”**であると突き止める。
そして2020年の現場には、実は過去の生き残りであるカメラマンも関与しており、
新たな死の輪が今まさに始まろうとしていた——。
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