この記事では、映画『ザ・ベビーシッター』を観た筆者が、映画『ザ・ベビーシッター』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ザ・ベビーシッター』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):憧れのベビーシッターと不穏な夜の始まり
注射が苦手な12歳の少年コールは、年上の美しいベビーシッター・ビーに憧れながらも、彼女と楽しい夜を過ごすことになります。友人メラニーの助言で、ビーが夜に何か怪しいことをしているのではと疑いを持ち、コールは飲み物に仕込まれた睡眠薬を飲んだふりをして、真夜中の様子を観察することにします。
承(展開):正体発覚、恐怖の儀式が始まる
深夜、ビーとその仲間たちは「願いを叶える悪魔の儀式」と称し、無垢な少年の血を必要とするサミュエルを殺害。その様子を目撃したコールは、自分が次の犠牲者だと知り、逃げようとするも捕まり、採血されてしまいます。偶然現れた警察官たちも殺され、状況はますます緊迫していきます。
転(転換):仲間たちとの壮絶な死闘
拘束を解いたコールは、悪魔の儀式に関わる仲間たちと一人ずつ死闘を繰り広げ、機転や偶然を駆使してジョン、ソニア、マックスを次々と倒していきます。近所のメラニーの家に逃げ込んでも、執拗に追ってくるビー。覚悟を決めたコールは、自宅に戻って最終決戦を挑みます。
結(結末):自立と決別、そして少年の成長
仲間になろうと誘うビーの言葉を拒否し、儀式の書を燃やしたコールは、車で自宅2階に突っ込み、ビーを下敷きにして倒します。過去を語り合う2人だが、ビーはついに力尽き、警察が到着。全てを終えたコールは、メラニーとの関係も進展し、いじめっ子にも一目置かれる存在に。最後、コールは両親に「もうベビーシッターはいらない」と言い、少年から大人への一歩を踏み出します――だが、ビーはまだ生きていた…。
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