この記事では、映画『ワールド・デッド』を観た筆者が、映画『ワールド・デッド』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ワールド・デッド』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
列車事故による化学物質の流出が原因で、ゾンビ感染が発生。サムとジェニー夫妻は娘アンをジェニーの実家に預けに行くが、サムの弟ニックが彼女ブリトニーと共にパーティに出かけた直後に、ゾンビが出現。
ブリトニーはゾンビとなってサムの家に戻り、襲いかかった末、事故で死亡する。サムたちは事態に気づき、娘アンを迎えに行くため出発する。
承(展開):
途中のガソリンスタンドでアラブ系の青年AKとアハマドと合流し、ジェニーの実家へ向かうも、誰もおらず避難放送のみ。5人はそのまま避難所へ向かう。
避難所では差別的な空気や緊張が高まり、アハマドが死亡・ゾンビ化したことで施設内に感染が拡大。
リーダーのヘイズは軍施設への避難を決断し、混乱の中でサムはゾンビに噛まれる。
転(転換):
サムを置いて、ジェニー、ニック、AKが軍施設へ向かう。途中、ジェニーはアンを見つけるが鉄柵越しで声は届かない。
施設では軍がもはや避難者を受け入れず、AKの協力で何人かが中に入るが、ゾンビが迫りジェニーが感染。
ジェニーはニックにアンを託し、自らの意思でヘイズに射殺を依頼、命を絶つ。
結(結末):
ニックも噛まれていたことが判明し、感染の連鎖が続く。
翌朝、軍施設内は死体の山と化し、全滅。誰一人として助かることのない、人類の崩壊を描くエンドで物語は幕を閉じる。
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