この記事では、映画『残虐!狂宴の館』を観た筆者が、映画『残虐!狂宴の館』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『残虐!狂宴の館』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
スペイン人の凄腕殺し屋ブルーノは日本でミエコと恋に落ちるが、彼女は裏社会の人間だった。ミエコとその兄タロウからダイヤ強奪の依頼を受けたブルーノは、一度は協力を誓うも、成功後に二人を裏切りスペインへ逃亡する。
承(展開):
ブルーノを追ってスペインに来たタロウは銃撃戦の末に死亡。重傷を負ったブルーノは、山中にダイヤを隠し気絶。目覚めると謎の屋敷で美しい姉妹と医師シモンに救われていた。彼らの世話で回復したブルーノは、屋敷で亡き妻テレサの幽霊を見るようになる。
転(転換):
看病してくれる姉妹の一人アリシアと恋仲になるブルーノ。しかし屋敷に潜入したミエコは何者かに殺害される。ブルーノはダイヤを探すため屋敷を出ようとするが、アリシアに渡されたワインにより昏倒。目を覚ますと、包丁を持ったシモンたちが彼を見下ろしていた。
結(結末):
実はシモン一家は人肉嗜好のカニバルで、ブルーノを食べるために介抱していたのだった。ブルーノはついに殺されてしまう。しかし、家族の中で唯一常識を持つテレサが銃を手に現れ、シモンたちに発砲。異常な家族を止めたテレサは、倒れた家族の死体を涙ながらに見下ろすのだった。
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