【ネタバレ】『カニング・キラー 殺戮の沼』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『カニング・キラー 殺戮の沼』を観た筆者が、映画『カニング・キラー 殺戮の沼』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『カニング・キラー 殺戮の沼』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『カニング・キラー 殺戮の沼』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):

内戦が続くアフリカ・ブルンジ共和国。国連の調査員が現地で巨大な人食いワニ“グスタブ”に殺される事件が発生。アメリカのテレビプロデューサー・ティムは、失態の挽回として“グスタブ”の捕獲取材を命じられ、レポーターのアビバ、カメラマンのスティーブンと共に現地へ飛ぶ。現地では復讐に燃えるガイドのクリーグや、生物学者マットと合流し、調査が始まる。

承(展開):

取材班はグスタブ捕獲のため罠を仕掛けるが、ワニは檻をものともせず破壊して去っていく。発信機の装着には成功するが、監視映像は豪雨で使い物にならず、さらに現地では政府軍による住民虐殺の現場をスティーブンが目撃し撮影する。取材班は撤退を決意するが、実は政府軍と繋がる内戦の首謀者“リトル・グスタブ”に動向を監視されていた。

転(転換):

政府軍に命を狙われる取材班。さらに“グスタブ”の襲撃でクリーグが自爆して死亡するも、ワニを倒すことはできなかった。内戦の死体の山がグスタブを人食いに変えたという真実が語られ、人間の残虐性が自然の怪物を生み出したことが示唆される。政府軍とリトル・グスタブは、証拠映像を消すため、ティムたちを追い詰めていく。

結(結末):

脱出を試みるティムたちに、リトル・グスタブが正体を現しパソコンを奪おうとする。しかしアビバが仕込んだ血のフェロモン液によって、グスタブがリトル・グスタブを襲い喰い殺す。ティム、アビバ、そして負傷したジョジョは無事アメリカへ脱出し、スティーブンの命がけの映像は持ち帰られた。数年後、内戦は終わるが、グスタブの脅威はなおも続いていた…。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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