この記事では、映画『カニバル 世界最後の人喰い族』を観た筆者が、映画『カニバル 世界最後の人喰い族』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『カニバル 世界最後の人喰い族』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
石油開発のためにミンダナオ島へ向かった技師ロバートたち4人は、セスナのトラブルと現地スタッフの不在で不穏な状況に置かれる。ジャングルに入ったロバートとラルフは迷い、人喰い族の存在を示す痕跡を発見。夜には仲間のスワンが失踪し、翌日にはチャーリーが罠にかかって死亡する。
承(展開):
スワンが人喰い族に食べられていたことを確認したロバートとラルフは、セスナには戻らずイカダで川を下ることを決断。しかし急流でロバートはラルフとはぐれ、原住民に捕らえられて洞窟へ。儀式の生贄のように扱われるが、若い女プーランに興味を持たれ、檻に閉じ込められる。
転(転換):
ロバートは原住民に殺されず、次第にプーランと接触を持つようになる。恐怖から脱走を決行し、プーランを連れて逃亡。逃走中、ロバートはプーランをレイプするが、彼女はその後も食料を与え同行。ジャングルでスコールを避けた洞窟内で重傷のラルフと再会する。
結(結末):
救助は届かず、3人でセスナを目指すも人喰い族の縄張りに入りプーランが捕まり殺される。ラルフも槍で致命傷を負う。追い詰められたロバートは、人喰い族を逆に威嚇し、内臓を食べて“上位の捕食者”を演出。これにより人喰い族は退く。セスナでの脱出に成功するも、ラルフは死亡。ロバートはその後アメリカに帰還する。
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