【ネタバレ】『ホーンテッド・ハウス 不貞の館』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『ホーンテッド・ハウス 不貞の館』を観た筆者が、映画『ホーンテッド・ハウス 不貞の館』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『ホーンテッド・ハウス 不貞の館』はどんな話？あらすじを起承転結で解説！

起（導入）：屋敷に現れた男と芽生える火種

牧師ライオネルとその妻マリアンヌが暮らす屋敷に、便利屋フランクが現れる。マリアンヌは夫に愛されていない孤独から、フランクの魅力に次第に心惹かれていく。ライオネルは善意からフランクを家に泊めるようにし、マリアンヌとフランクは次第に親密になっていく。

承（展開）：禁断の関係と屋敷の異変

フランクとマリアンヌはついに関係を持ち、不倫が始まる。一方、屋敷ではローブの男の出現や案山子の出現など不穏な出来事が起こり、マリアンヌは恐怖に怯える。霊の存在が次第に明らかになり、屋敷には「何か」がいるという不安が高まっていく。

転（転換）：幽霊屋敷の真実と三角関係の崩壊

フランクは霊に襲われ、屋敷が“幽霊屋敷”であるとライオネルが告白。さらに、フランクの部屋からは2体の人骨が発見され、屋敷にまつわる過去の殺人の存在が明らかに。ライオネルはフランクに立ち退きを命じ、マリアンヌには不倫の証拠を突きつける。マリアンヌはついにフランクに「夫を殺してほしい」と依頼する。

結（結末）：暴かれる真実と惨劇の終幕

ライオネルは霊にまつわる過去を墓地の女から聞き出し、マリアンヌとフランクの裏切りを確信。逆上したライオネルは、フランクを返り討ちにし、マリアンヌまでも殺害。2人の遺体を屋敷内に隠し、燃やして証拠を消す。こうしてかつてと同じく、屋敷にはまた新たな“死者の秘密”が眠ることとなり、物語は戦慄の結末を迎える。