【ネタバレ】『リンダ・ブレアの グロテスク』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『リンダ・ブレアの グロテスク』を観た筆者が、映画『リンダ・ブレアの グロテスク』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『リンダ・ブレアの グロテスク』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『リンダ・ブレアの グロテスク』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):

1980年代のアメリカ山奥。リサと友人キャシーがクルーガー家に向かう途中、凶悪な強盗団と遭遇。彼らは金や麻薬を求めてクルーガー家を襲撃し、リサの家族やキャシーを残虐に殺害する。逃げたリサは雪山で追われ、絶体絶命の危機に。

承(展開):

強盗団が家を物色する中、隠し部屋から現れた奇形の男パトリックが凶暴な力で反撃を開始。彼はリサの家族に深い愛情を持っていた存在だった。リサを救ったパトリックは、復讐のために強盗団を追い詰めていく。一方リサは助けを求めて雪山を彷徨う。

転(転換):

オービルの弟ロッドと警察が現場に到着し、リサを発見するが、パトリックは誤って射殺されてしまう。強盗団の生き残りは罪を免れ、真実は闇に葬られる。リサも意識が戻らぬまま死去し、証拠不十分で犯人は釈放されてしまう。ロッドは法を超えた私的制裁を決意する。

結(結末):

ロッドは生き残った犯人たちを監禁し、彼らに整形手術で「醜い姿」を与えて復讐を遂げる。そして、自身の素顔もパトリック同様に醜く、仮面を被っていたことを明かす。
物語は突如として「映画の中の出来事」であったことが判明。試写会の最中に“本物のモンスター”が現れ、映画館はパニックに包まれ、虚構と現実が交錯する異色のラストを迎える。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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