【ネタバレ】『フレッシュ・ミート サイケな家族』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『フレッシュ・ミート サイケな家族』を観た筆者が、映画『フレッシュ・ミート サイケな家族』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『フレッシュ・ミート サイケな家族』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『フレッシュ・ミート サイケな家族』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):脱獄犯と異常な家庭

女子寮で奔放な生活を送るリナ。一方、凶悪犯リッチーが恋人ジジらの手で脱獄し、逃走中にリナの家へと偶然逃げ込む。リナの家は一見平凡だが、父ヒムは怪しい宗教「ソロモン教」の信奉者で、母マーガレットは料理研究家、そして冷蔵庫には人肉の手が隠されていた。リナの帰宅と脱獄犯たちの乱入が、異常な一家の秘密を暴き始める。

承(展開):捕らえられた人質と露わになる狂気

脱獄犯たちは家族を人質に取り、それぞれの部屋で対峙することに。だがリナは逆にリッチーにSM的な反撃をし、家族も宗教的な狂気を見せ始める。
リナは家族の秘密「人肉を使った料理」や「ソロモン教の儀式」について聞かされ、嘔吐する。さらにリナはジジの性的指向を見抜き、バスルームで関係を持つ。家族と脱獄犯たちの関係は次第に崩壊と混乱へと進む。

転(転換):地下室の恐怖と血みどろの逆転劇

地下室で行われていた残虐な儀式が明らかに。警官の訪問や仲間内の裏切りにより、次々と死者が出る。
ついには脱獄犯たちも囚われの身となり、地下には人肉の犠牲者がずらり。家族は完全に暴走し、グレンはショーンを解体、ヒムは息子を「生贄」として殺し、妻と乱闘を繰り広げる。血と狂気が家中を支配する中、リナとジジは決死の反撃に出る。

結(結末):爆発と終焉、だが悪夢は終わらない

リナはキッチンのガスを開放し、家ごと吹き飛ばす決断を下す。特殊部隊により救出されるも、助け出したのはジジだった。
翌朝、焼け跡を見つめるリナとジジ。だが、父ヒムは爆発にも関わらず土の中で生存しており、恐怖の物語は完全には終わっていなかった。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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