この記事では、映画『マッドネス 闇に潜む者』を観た筆者が、映画『マッドネス 闇に潜む者』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『マッドネス 闇に潜む者』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
アンドレ、ローワン、マイケルの3人は、心霊スポットとして有名な廃墟の発電所を訪れる。これは、人気ブロガー・ベンの影響で心酔するアンドレが企画したもの。廃墟の中は落書きや薬物の痕跡があり、期待外れに感じつつも探索を続ける中で、ガスマスクをつけた謎の男に遭遇し、突如命の危険にさらされる。
承(展開):
逃げながら迷い込んだ地下施設で、3人は出口を見失う。途中、ガスマスク男の被害者・リアムと名乗る男と出会い、4人で脱出を試みるも、内部は迷路のように複雑で常に同じ場所に戻ってしまう。やがてアンドレは、行方不明になったベンの遺したビデオカメラを発見。そこにはベンがマスク男に襲われる様子が映っていた。
転(転換):
アンドレとリアムが単独行動を始める中、リアムが実はマスクの男本人だったことが明かされる。リアムはアンドレをおびき寄せ、化学薬品の影響で幻覚を見させた上で殺害。彼の正体と目的が徐々に明らかになっていく。仲間を失ったマイケルとローワンも危機に直面する中、それぞれの心の闇が浮かび上がる。
結(結末):
アンドレの死を知ったローワンとマイケルは脱出を図るが、マスクの男が立ちはだかる。ローワンはマスク男に立ち向かうが、マイケルが見捨てる形となり、ローワンは殺害される。その後、マイケルがマスク男=リアムを倒すが、ローワンへの裏切りを逆恨みし、彼をも殺害。マスクを被ったマイケルは、ついに新たな“マスクの男”として廃墟の闇に染まっていく。
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