この記事では、映画『仮面殺人会』を観た筆者が、映画『仮面殺人会』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『仮面殺人会』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):山奥のペンションで始まる惨劇
山のペンションでカップルが狐の面を被った男たちに惨殺される。
一方、犯罪者グループのテファは部下たちとチサングループの現金を強奪し、携帯を処分してそのペンションに潜伏。だが、そこにはすでに猟奇殺人の痕跡が残っていた。さらにテファらに命じて強盗を仕組んだ黒幕・ヤン社長の背後では、キム会長暗殺など別の陰謀も動き出していた。
承(展開):新たな訪問者と連鎖する殺人
翌日、ペンションに謎の4人組が現れ、テファたちと奇妙な同居生活が始まる。しかし夜になるとメンバーの1人ソンジンが殺害され、続いて他の者たちも何者かに次々と襲われていく。
電気が消え、ボウガンによる襲撃が始まり、正体不明の殺し屋たちの存在が浮上。ペンション内は一気に混乱と疑心暗鬼に陥る。
転(転換):裏切り、暴走、そして正体の露呈
混乱の中、テファたちは殺し屋を1人倒すが、逃げたもう1人とともに再び緊張が高まる。
やがてヤン社長が現れ、「お前の勝ちだ」と謎の言葉をドングンに告げる。その直後、ヤン社長はジョンスを裏切り殺害。さらに殺し屋に命令を下すが、逆に殺し屋に裏切られて殺される。テファは生き残るために行動を始めるが、事態は更なる地獄へと転がり込んでいく。
結(結末):真の殺人鬼と死闘の果て
迷彩面の殺し屋を快楽殺人者・ドングン(狐の面の正体)が殺害。
ドングンはただ快楽のために殺人を繰り返していた人物で、偶然ペンションに居合わせていた。金を持って逃げようとするテファを襲い、2人は壮絶な殺し合いを展開。最終的にテファが塩酸を投げてドングンを倒すが、自らも出血多量で死亡する。
金と殺意が交錯したペンションでは、誰一人として生き残ることはなかった。
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