この記事では、映画『ラスト・ソルジャー 森に潜む兵士』を観た筆者が、映画『ラスト・ソルジャー 森に潜む兵士』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ラスト・ソルジャー 森に潜む兵士』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
少年アーチとヴィンスが森で狩りをしている最中、偶然地下施設の入り口を発見。中に降りたところで何者かに襲われ、アーチは捕まり、ヴィンスは逃走中に車にはねられて入院。警察が現場を調査するが、次第に周囲で不可解な殺人事件が連続して起こり始める。
承(展開):
連続殺人事件がテレビで報道され、それを見た老人ジャックが動揺。アンウィン刑事とハントリー警部補は森周辺の住民を聞き込みする中で、怪しい爆発事件や、古い軍服を身に着けた殺人犯の存在に気づく。森での捜索が強化されるが、警官や住人が次々と惨殺されていく。
転(転換):
ジャックがかつて軍の秘密補助部隊に所属し、森の地下に潜伏していた過去を明かす。その部隊のリーダーだったボブ・ピアーズを、誤った情報により殺した過去があった。再び開かれた扉によって、ボブがゾンビとして復活し、かつての「敵」を現代に見立てて無差別に殺していることが明らかに。
結(結末):
特殊部隊が森に投入されるが、仕掛けられたトラップで次々に倒される。ジャックはボブに会い、謝罪しながら自らの命を差し出して鎮めようとする。ボブは消滅するが、地下室では大爆発が発生。炎と黒煙が立ち上る中、アンウィンとハントリーは、戦争の記憶が今なお生き続ける森の恐怖を見つめながら物語は幕を閉じる。
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