この記事では、映画『アメリカン・マミー アステカの生贄』を観た筆者が、映画『アメリカン・マミー アステカの生贄』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『アメリカン・マミー アステカの生贄』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
ニューメキシコの砂漠で古代アステカ遺跡を探すベッカ、フィリップ、カルメン。フィリップが洞穴でミイラに遭遇し死亡。その後、大学の発掘チームが現地入りし、教授のジェンセンや元恋人のニコライ博士らが調査を開始。
カルメンは秘かにアステカの黒曜石のナイフと呪文の載った古書を使い、血の儀式を実行、ミイラを復活させる行為に踏み切る。
承(展開):
儀式後、カルメンが死亡するが、やがて蘇って仲間を襲撃。ホセやマックスも感染し次々と凶暴化。チーム内に感染と殺戮が拡大していく。
ニコライはミイラのウイルス説を唱えつつ検体を採取。ベッカは古書から、カルメンの行為が「アステカの復活の儀式」だと突き止める。
事態は科学でも制御不能となり、呪いと儀式が現実のものに。
転(転換):
ホセがミイラに心酔し、生贄としてデレクの心臓を捧げる儀式を実行。コニーも感染し、自ら死を望むが、死後も首だけで蘇るなど、異常な現象が続く。
アルバートはウイルス拡散を防ぐため、ニコライの検体を焼却しようとするが、ニコライはそれを拒否し、執念でサンプルを守ろうとする。
結(結末):
アルバートは強硬手段でニコライの腕ごと検体を切断するも、ニコライがケースごと焼却テントに投げ込む。ホセが現れアルバートを殺すが、ベッカが斧でホセを倒す。
ベッカとジェンセンは車で脱出するが、ミイラを積んでいることに気づかない。一方、片腕を失ったニコライは、ケースを持って救助を要請していた。
すべてが終わったかのように見えるが、真の恐怖はまだ続いていることを示唆して物語は幕を閉じる。
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