【ネタバレ】『ファナティック ハリウッドの狂愛者』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』を観た筆者が、映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):憧れのスターに会いたい

ハリウッドに住む映画オタクのムースは、大好きなスター、ハンター・ダンバーに会えるサイン会に向けて胸を躍らせていた。憧れの想いを手紙にしたため、準備万端で会場へ。しかし、当日ハンターは個人的な理由で席を外し、ムースの夢は踏みにじられてしまう。

承(展開):ファンからストーカーへ

ハンターに拒絶されたムースは、彼の住所を突き止めて自宅を訪問。何度も訪ねるうちに、常識の一線を越えていき、ついには敷地内に侵入。使用人を突き飛ばし意識不明にしてしまう。ムースはハンターの家に勝手に入り込み、写真を撮り、生活を覗き見るなど、行動は次第に危険性を増していく。

転(転換):暴走する執着心

ムースの憧れは狂気へと変わり、ハンターの自宅で勝手に過ごした後、ついにはハンターを拘束。ロープで縛り、ナイフで脅し、言葉と行動で弄ぶようになる。ムースは無邪気にハンターとの「ふれあい」を楽しもうとするが、それは完全な妄想でしかなかった。

結(結末):狂気の果ての代償

ハンターは隙を見てムースを反撃し、銃で手を撃ち、ナイフで片目を潰して追い払う。傷ついたムースはリアに助けられ、町に戻る。一方、家の使用人が倒れているのを発見した警察は、ハンターを犯人と誤認し逮捕。ムースの盲目的な愛は、悲劇と混乱を残して幕を閉じる。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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