この記事では、映画『グレイスカイ』を観た筆者が、映画『グレイスカイ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『グレイスカイ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
婚約者ロバートとジェニーは、友人たちを招いた婚約パーティーのため田舎の大きな家を借りる。大学時代の仲間たちが次々と集まり、和やかな再会が始まる中、ジェニーはロバートが一週間姿を消していた過去を蒸し返し、二人の間に不穏な空気が流れる。夜、森に謎の閃光が走り、友人のヘイデンとスーザンがその調査に向かう。
承(展開):
翌朝、行方不明だったヘイデンが森の中で発見されるが、様子がおかしい。その後も停電や失踪が続き、さらにサンディも消える。ロバートとジェニーの関係は妊娠の発覚でさらに緊迫し、ヘイデンの異常行動に仲間たちも不安を募らせていく。失踪した仲間たちが戻る中、ブライアンの写真に謎の“エイリアン”の姿が映りこみ、異常事態が明らかになっていく。
転(転換):
エイリアンがついに姿を現し、ロバートは捕らえられて奇妙な処置を施される。ヘイデンも実は“何か”に操られており、ジェニーを連れ去ろうとするが、アニーが救出し3人で脱出を図る。逃げる途中、ついに複数のエイリアンと正面衝突。人間ではない力の介入が確実となり、仲間たちが次々と“変わって”いく。
結(結末):
3人は家に逃げ込むが、操られた友人たちが外を取り囲む。ロバートもエイリアン側に変貌し、仲間を家に招き入れてしまう。ジェニーはアニーと一度和解するが、アニーも捕らえられ、最終的にジェニー自身がエイリアンの実験対象となる。妊娠中のジェニーが観察され、やがて“変化”を遂げ、同化された7人は無表情に車に乗り家を後にする。ジェニーは最後に、自分の腹の子に不安げな視線を向ける──。
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