この記事では、映画『誰も眠らない森』を観た筆者が、映画『誰も眠らない森』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『誰も眠らない森』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
30年前、郵便配達員が不気味な地下に引きずり込まれて行方不明に。時が経ち、SNS依存の若者たちが「オフライン・キャンプ」に参加。彼らはデバイスを預けて森での生活を始めるが、同時に、地下に長年閉じ込められていた双子の怪物が逃げ出す事件が発生。恐怖の連鎖が、静かに幕を開ける。
承(展開):
若者たちは6人のグループに分かれて森を探索。キャンプ初日の夜、1人が姿を消し、翌朝、仲間たちは廃屋の地下で複数の死体とともにその遺体を発見。怪物が彼らを狙っていることが判明し、次々と仲間が襲われていく。助けを求めようとするも、電話も繋がらず、誰も信じられない状況に。
転(転換):
怪物の正体は、昔森に住んでいた家族の双子の兄弟が、隕石に寄生されたことで変異した姿だと判明。ゾーシャは仲間と協力してスマホを取り戻し警察に連絡しようと決意。だが、怪物の襲撃で次々に仲間が命を落とし、ゾーシャも地下で囚われてしまう。しかし殺されず、逆に脱出のチャンスを得る。
結(結末):
ゾーシャは怪物を剣で滅多刺しにし、森を逃走中に偶然パトカーに救われる。だが怪物は執念深く、警察官を殺して再び襲いかかってくる。ゾーシャは命からがら車を発進させ、怪物を轢き倒しながら町へと逃げ切る。しかしラストでは、倒したはずの2体の怪物が蘇り、再び人間を狙う気配を残して物語は幕を閉じる。
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