この記事では、映画『プー あくまのくまさん』を観た筆者が、映画『プー あくまのくまさん』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『プー あくまのくまさん』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
幼い頃、クリストファー・ロビンは100エーカーの森でプーさんたちと友情を育むが、成長とともに森から足が遠のく。
食料を失ったプーたちは極限状態に陥り、仲間のイーヨーを殺して食べ、以降は共食いと狂気に染まっていく。
5年後、ロビンは婚約者メアリーを連れて再訪するが、森は荒廃しており、突如メアリーがピグレットに襲われ殺される。ロビンもプーとピグレットに捕えられてしまう。
承(展開):
大学生グループ(マリア、ジェス、アリス、ゾーイ、ララ)が森にあるログハウスへ遊びに来るが、次々とプーとピグレットの餌食に。
一方、ロビンはツリーハウスで拘束されており、プーから執拗に暴行を受け続けていた。
記憶を取り戻すも、怒りが勝るプーはロビンをイーヨーの尻尾でできた鞭で滅多打ちにする。
夜、ララが首を車で踏み潰され死亡し、仲間たちは森に潜む恐怖を確信する。
転(転換):
ログハウスが襲撃され、ゾーイが殺され、アリスが連れ去られる。ジェスとマリアはツリーハウスに向かい、囚われたロビンとアリス、もう一人の女性シャリーンを救出する。
逃亡を試みるが、シャリーンは夫の仇を取ろうとして逆に殺されてしまう。
ジェスとマリアはアリスを見捨てて逃げるが、アリスはピグレットをハンマーで撲殺。しかし、直後に現れたプーに殺される。
結(結末):
ジェスとマリアは森を抜け道路に出る。通りがかりの男たちに助けを求めるが、プーは彼らすら圧倒し、全員を惨殺。
二人は車でプーに体当たりするもダメージを与えられず、事故でマリアは気絶。
目覚めたマリアの目の前で、ジェスがプーに殺されそうになり、そこに車で突入したロビンが現れて救出。
しかしプーは不死身で、マリアを首を切って惨殺。ロビンの「ここで生きるからマリアを助けてくれ」との懇願も無視され、マリアは無残に殺され、ロビンは逃げ去る。
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