この記事では、映画『ウォーキング・ゾンビランド』を観た筆者が、映画『ウォーキング・ゾンビランド』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ウォーキング・ゾンビランド』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
寿司をホームレスに与えたことが原因で、ゾンビウイルスが蔓延した街。発生から29日後、取材中のレポーターがゾンビに襲われる様子がテレビに映し出される。元保安官リンカーンが昏睡状態から目覚め、混乱する街を把握できていないまま、自宅を目指す。一方、シカゴとグリーンベイは薬を盗みにゾンビ病院に侵入し、知性を残すゾンビ「ロミオ」と遭遇。ロミオは美女ブルックリンに一目惚れし、モールへ向かう決意をする。
承(展開):
リンカーンはゾンビから車を奪って自宅に戻り、息子クリスと妻バービーと再会するが、バービーはゾンビに襲われ、クリスにより安楽死させられる。一方、モールで暮らすブルックリンたちのもとへ、ロミオが大量のゾンビを引き連れて現れ、混乱が広がる。だがロミオはブルックリンを救い、信頼を得て仲間に加えられる。ゾンビに占拠されたモールを脱出した一行は、「約束の地」と呼ばれる安全な農園を目指す。
転(転換):
農園ではアブラハムとサラ夫妻が迎え入れ、平和な生活が始まるかに見えたが、娘イサクの登場とともにドラッグパーティーが勃発。花火を打ち上げたことでゾンビが集まり始め、再びピンチに。ブルックリンはロミオに噛まれることで愛を証明しようとするが、突如ラジオからゾンビウイルスの治療法が開発されたと告げられる。水をかけることで人間に戻ることが判明し、ロミオも元の姿に戻る。
結(結末):
ロミオが人間に戻ったことでブルックリンは興味を失い、シカゴに乗り換える。一方、リンカーンはゾンビ治療法を信じず、相変わらずゾンビを撃ち続ける。街は回復に向かうように見えたが、ラジオから「地球に小惑星が衝突し、人類滅亡が迫っている」というアナウンスが流れ、あっけない終末を予告して物語は幕を閉じる。
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