【ネタバレ】『アンダーウォーター』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『アンダーウォーター』を観た筆者が、映画『アンダーウォーター』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『アンダーウォーター』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『アンダーウォーター』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):突如始まる海底基地の崩壊

マリアナ海溝の海底で資源掘削を行っていたティアン社のケプラー基地。エンジニアのノラは不穏な振動を感じ、突如発生した水没事故に巻き込まれる。
基地は崩壊し、多くの仲間を失う中、ノラとロドリゴ、途中で合流したポールが生き延び、避難ポッドを探すがすでに使用済み。そこに残っていたキャプテンルシアンと合流し、さらなる脱出策を模索する。

承(展開):深海を歩いての脱出計画

原子炉のメルトダウンも迫る中、残された6人はローバック基地への徒歩脱出を決断。だが開始早々、ロドリゴが水圧で死亡。
貨物エレベーターでの移動中には、正体不明の深海生物の襲撃を受ける。
捕獲された小型生物はまるで新種。混乱の中、エレベーターから緊急脱出した一行は徒歩で中間基地を目指す。

転(転換):未知の巨大生命体の存在

通路でポールが殺され、やがてキャプテンも巨大な生物に捕食されて犠牲に。ノラは彼の自己犠牲によって救われ、廃棄されたシェパード基地にたどり着く。
そこから再び歩き出したノラは、スミスとエミリーを発見し、三人でローバック基地へ。
ようやくたどり着いたその基地には、無数のクリーチャーが寄生し、さらには海を支配するかのような巨大神話級の存在が潜んでいた。

結(結末):命を繋ぐための決断と犠牲

残された3つの脱出ポッドのうち1つが故障。ノラはスミスとエミリーを脱出させることを決意。自らは基地に残り、原子炉をメルトダウンさせて敵を巻き込みながら壮絶な最期を遂げる。
エミリーとスミスは生還するが、事故の真相は機密扱いとされ、ティアン社はさらなる掘削を再開するのだった。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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