この記事では、映画『スレイヤー 7日目の煉獄』を観た筆者が、映画『スレイヤー 7日目の煉獄』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『スレイヤー 7日目の煉獄』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
過去に悪魔祓いに失敗し、師匠を失ったピーター神父は、その遺志を継いで数々の悪魔を祓い続けていた。弟子のダニエルはエクソシストとしての初任務で女性に取り憑いた悪魔と対峙し、ピーターに助けられる。ピーターは「悪魔は思いもよらぬ人に取り憑く」と語り、次の任務へ向かう。
承(展開):
次の任務では家族を惨殺した少年が対象となる。ピーターは大主教の許可を得て悪魔祓いを開始するが、少年は突如暴走して逃亡、現場は惨劇と化す。混乱の中で、少年はダニエルに「悪魔に取り憑かれる前に会った人物はピーター」と告げる。疑念を抱いたダニエルは外部のエクソシスト・ケビンに連絡を取るが、曖昧で不穏な返事しか得られなかった。
転(転換):
悪魔祓いの儀式が始まる中、ダニエルはピーターこそが真の悪魔ではないかと確信する。ダニエルが十字架を向けると、ピーターは悪魔の本性を現し襲いかかってくる。ピーターは、自らが若者を育てる名目で悪魔を憑依させ、仲間を増やしていたと告白。弟子への裏切りが明らかになる。
結(結末):
ダニエルは十字架でピーターを討ち取るが、今度は悪魔がダニエルに憑依しようとする。爆発の混乱の中で少年は解放され、ダニエルは無事だったものの、真に悪魔から逃れたのかは不明。すべては内密に処理され、ダニエルはピーターの後継者として認められるが、彼が本当に“ダニエルのまま”なのか、観る者に疑念を残して物語は幕を閉じる。
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