この記事では、映画『デッドリー・スポーン』を観た筆者が、映画『デッドリー・スポーン』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『デッドリー・スポーン』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
夜の森に隕石のような物体が落下。様子を見に行った若者2人が、隕石から現れたエイリアンに襲われて食われる。隣接する住宅では、住人のサムが地下室の配電盤を調べている際に同じエイリアンに襲われ、続いて妻のバーバラも犠牲となる。
この家にはホラー映画好きの少年チャールズ、その兄ピート、叔父ハーブと叔母ミリーが滞在していた。ピートは恋人と友人を家に招き、普通の一日が始まるように見えた。
承(展開):
停電の原因を調べに来た電気技師も地下室でエイリアンに捕食される。チャールズがホラーマスクを被って地下を調査し、成長したエイリアンとその幼体たちを目撃する。一方、ピートたちは道中で見つけたエイリアンの死骸を持ち帰り、新種の生物として解剖を始める。だが、それとは別にエイリアンの赤ちゃんたちは家の外にも拡散し始めていた。
転(転換):
近隣の家でもエイリアンの襲撃が始まり、おばあちゃんたちの集まりが惨劇に。ピートが叔父のハーブに助けを求めるが、すでに彼もエイリアンに食われていた。チャールズは電気でエイリアンにダメージを与えられると気付き、弱点を発見する。ピートたちは逃げる途中で仲間を失いながら、エイリアンとの対決が本格化していく。
結(結末):
チャールズは人間の顔のマスクと電気装置を使った罠を作り、エイリアンをおびき寄せて爆破。親玉のエイリアンを倒すことに成功する。警察が到着し、生き残った人々と協力して赤ちゃんエイリアンを一掃。平和が戻ったかに見えたが、その夜、山が動き出し、さらに巨大化したエイリアンの存在が暗示され、物語は幕を閉じる。
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