この記事では、映画『ディスコード ジ・アフター』を観た筆者が、映画『ディスコード ジ・アフター』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ディスコード ジ・アフター』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
殺人現場の清掃員ジューンは、事件現場でホラー漫画の着想を得ながら仕事をしている。FBI捜査官バラードは、殺人現場に書かれたメッセージから過去の殺人鬼「ジューダス」の模倣犯だと断定し、ジューンに接触。ジューンの実母ジェニファーがジューダスに殺されていたことを明かし、彼女が次の標的かもしれないと警告する。
承(展開):
育ての母から、ジェニファーは実の母であり、姉妹だったことを知らされたジューン。幻覚や夢の中にジューダスが現れ、母が殺される夢を見た直後、実際に母は惨殺されていた。現場にはまたしても「彼が私に示した道」という文字が残されていた。混乱の中、ジューンは過去の事件と母の死の真相を探るべく、ジューダスに殺されたアニーと接触を試みる。
転(転換):
アニーとの協力により、「ピンクルーム」という謎の部屋と、そこで撮影された写真の存在が浮上。アニーは真相に近づくが、突如襲われて命を落とす。一方で、ジューンの同棲相手ダニエルは裏でFBIにジューンの行動を報告しており、彼にも疑念が生じる。真相を追うジューンは、次第に自身の出生とジューダスとの血のつながりを自覚する。
結(結末):
ジューンはついに「ピンクルーム」の証拠を発見し、真犯人がダニエルであることに気づく。ダニエルはバラードを殺害しようとするが、ジューンが彼を殴り殺し阻止。事件は終わったかに思えたが、ジューンのもとに「また始まった」との警告が入り、彼女の前に再びジューダスの幻影が現れる。すべてが終わったわけではなかった――。
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