この記事では、映画『ウイジャ・エクスペリメント2: 死の劇場』を観た筆者が、映画『ウイジャ・エクスペリメント2: 死の劇場』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ウイジャ・エクスペリメント2: 死の劇場』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
ホラー映画の上映会で盛り上がる観客たち。舞台挨拶後、会場では「ウィジャ盤のルール(霊に死因を聞かない、自分の死を聞かない、必ず別れを告げる)」が語られるが、ルールを破ってしまったことで霊的な存在が解き放たれる。翌日のホラーツアーに当選したミシェルは、参加を渋るマーゴを誘い、最終的に一緒に参加することに。
承(展開):
劇場ではホラーツアーの準備が進む中、役者のエリックとスタッフのエレーナがウィジャ盤で霊を呼び出すが、別れを告げずに中断。怒れる霊が動き出し、管理人のタイやエレーナが犠牲に。翌日、ホラーツアーがスタートし、徐々に悪霊の存在が現実のものとなっていく。
転(転換):
ツアー中、役者や観客が次々と悪霊に襲われ、劇場は混乱に陥る。逃げ込んだミシェルとマーゴは、保安官に助けられたかと思いきや、彼は狂気に満ちた語りを始める。かつて近親相姦によって生まれた娘が化け物と化し、死後も霊となって蘇ったと語り、「お前たちを娘に食わせる」と脅す。
結(結末):
ミシェルは保安官を返り討ちにし、娘にも銃を浴びせて倒すが、娘は再び蘇りマーゴを殺害。ミシェルは狂気の中、娘を刺し殺して劇場から脱出を試みる。だが、背後には悪霊となった保安官が再び現れ、物語は恐怖を残したまま幕を閉じる。
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