この記事では、映画『エンドレス・ナイトメア』を観た筆者が、映画『エンドレス・ナイトメア』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『エンドレス・ナイトメア』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):出所後の再出発と奇妙な仕事
服役を終えたブレアは更生を誓い娘リンダとの再会を望むが、元夫はすでに再婚しており、リンダと会うにも制限がある。仕事探しに苦戦するなか、元夫の新妻ドナから紹介された山奥の観光ガイド職に応募。そこで洞窟の中にいた謎の老婆(魔女)から呪いをかけられてしまう。
承(展開):呪いの発動と次々と起こる異変
ブレアが目覚めると魔女の呪いの影響で奇怪な現象が次々と発生。友人キティが謎のクリーチャーに殺され、警察を呼ぶも信じてもらえず、さらに警官までもが犠牲に。街ではブレアが警官殺しとして指名手配される。彼女は魔女を調査しているサイドゥに出会い、自分が悪霊や魔物を引き寄せる存在になってしまったことを知らされる。
転(転換):魔女の陰謀と絶望的な逃走
サイドゥとの会話で逃げるしかないと知ったブレア。だが、実はドナが魔女と結託しブレアに呪いをかけた張本人だった。逃亡の中で拉致され猟奇殺人鬼に囚われるが、同じ被害者のイボンヌと共に抵抗。惨劇のなかで強力なクリーチャーが現れ、ブレアはそれと死闘を繰り広げる。
結(結末):終わらぬ呪いと新たな誓い
クリーチャーを倒したブレアは、生き延びたものの魔女の脅威が続いていることを痛感。娘リンダに「今は会えないが、必ず悪を倒して会いに行く」と電話で約束する。その一方で、魔女は不気味に「必ず見つけ出す」と呟き、ブレアの悪夢はまだ終わっていないことが示唆されて物語は幕を閉じる。
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