この記事では、映画『モンスターズ・フォレスト』を観た筆者が、映画『モンスターズ・フォレスト』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『モンスターズ・フォレスト』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
1999年の年末、Y2K問題の混乱から逃れるため山奥のキャンプ地へ向かったハスキン一家。しかし進入禁止の森へ入り込んでしまい、年越しを迎えた夜、謎の男たちに襲われ監禁されてしまう。
目覚めたジョニーは娘クラリッサがウェディングドレス姿で謎の一家に連れていかれている様子を目撃し、恐怖の始まりを感じる。
承(展開):
ジョニーはクラリッサを救おうとするも失敗し、バイロンも反抗して撃たれ監禁される。
狂気に満ちた一家はクラリッサを結婚儀式のために連れ去り、初夜を迎えようとするが、再び現れたバイロンが襲撃。一家に反撃を開始するも、ジョニーを助けようとした瞬間、背後から撃たれて命を落としてしまう。
転(転換):
同じ森で怪獣「ミレニアム・バグ」を探していた動物学者が一家に捕まり、だがその怪獣は突如として現れ、男たちを次々に殺害。地鳴りによって家が崩壊し、ジョニーは拘束を解いて反撃に出る。
この怪獣は千年の眠りから覚めた伝説の存在であり、状況は人間同士の狂気から超常的な脅威へと一変する。
結(結末):
ジョニーはクラリッサを助け逃走するが、一家の長男に再び捕まり、爆弾を巻きつけられて怪獣の囮にされてしまう。
ミレニアム・バグに捕食されたジョニーは、クラリッサに爆弾のスイッチを押すよう頼み、彼女は涙ながらに決断。怪獣は木端微塵になるが、最後に残ったのは怪獣の子供たち。クラリッサは新たな恐怖に直面し、物語は幕を閉じる。
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