【ネタバレ】『ゴア・ゴア・ガールズ』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『ゴア・ゴア・ガールズ』を観た筆者が、映画『ゴア・ゴア・ガールズ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『ゴア・ゴア・ガールズ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『ゴア・ゴア・ガールズ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):死体発見

名探偵ジェントリーは、ストリッパー惨殺事件の記事を読んでいたところ、新聞記者ナンシーが訪ねてきて事件の調査依頼を受ける。
調査を開始したジェントリーは、最初の被害者スージーが働いていたクラブで聞き込みをし、彼女に執着していた学生カーターの存在を知る。カーターを追ってたどり着いたストリッパー・キャンデーの家で、彼女の惨殺死体を発見。事件の残虐性にナンシーは気絶し、ジェントリーは警察に連絡を取る。

承(展開):容疑者たち

ジェントリーは捜査を進める中で、クラブで働く不審な人物たちに注目する。ベトナム帰還兵で精神に異常をきたしたグラウト、ストリップ文化を嫌悪する過激なフェミニズム団体、そして敵意をむき出しにするウエイトレスのマーリーン。
次々とストリッパーが残虐な方法で殺されていく中、ジェントリーは情報収集を続けるが、犯人像は依然として不明のままだった。

転(転換):素人ストリップ大会

ストリッパーの減少に悩むクラブ経営者に、ジェントリーは「素人ストリップ大会」の開催を提案。大会当日、ナンシーはジェントリーにそそのかされ、酔った勢いでステージに立ち見事優勝。
だがその夜、ナンシーの部屋に殺人鬼が忍び込む。待ち構えていたジェントリーによって正体が暴かれる。犯人は、クラブのウエイトレス・マーリーンだった。

結(結末):事件解決

逃走中に事故で死亡したマーリーンの過去が明かされる。彼女はかつて“ベティ”という人気ストリッパーであり、婚約者との火災事故で顔と胸に大火傷を負い、人生が一変。自らが失った「美」を持つストリッパーへの嫉妬から犯行に及んでいた。
事件が解決し、ナンシーとジェントリーは親密になるが、ジェントリーは観客に向かって「ここまでだ」と語りかけ、物語の幕を閉じる。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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