【ネタバレ】『ザ・ゴーレム』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『ザ・ゴーレム』を観た筆者が、映画『ザ・ゴーレム』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『ザ・ゴーレム』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『ザ・ゴーレム』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):

1600年代のリトアニア、ペストの猛威を避けて森の中で暮らすユダヤ人コミュニティ。ハンナは最愛の息子ジョゼフを亡くした悲しみから立ち直れず、密かに禁じられたゴーレムの研究を進めていた。ある日、異教徒ウラジミール一派が村を襲い、暴力と脅迫で村に圧力をかける。

承(展開):

村を守るため、ハンナは禁じられた儀式でゴーレムを召喚。ゴーレムは亡き息子に酷似しており、ハンナと感情がリンクしていた。ハンナが怒りを抱くと、それに呼応してゴーレムが人を殺し始める。次第にハンナの中でも葛藤が深まっていく。

転(転換):

ゴーレムが次々と敵を倒す中、村人たちはその力に恐れを抱き始める。ついにベンジャミンもゴーレムの危険性を認め、ゴーレムを封印しようとする。しかし、ハンナはゴーレムに対する母性から別れを決断できずにいた。

結(結末):

再び襲来したウラジミール一派をゴーレムが壊滅させるが、その姿はまるで地獄のようだった。ハンナは涙ながらに愛を告げ、ゴーレムを自ら封印。夫とともに去った後、母を殺された少女が巻物を拾い、新たな因果の始まりを示唆して物語は幕を閉じる。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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