この記事では、映画『DRONE/ドローン』を観た筆者が、映画『DRONE/ドローン』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『DRONE/ドローン』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):連続殺人犯の死と呪われたドローンの始まり
連続殺人犯ラムゼイは女性を殺し、ドローンで盗撮していたところSWATに踏み込まれ、雷に打たれて死亡。その後、意思を持ったように動くドローンが刑事を襲い、夫妻レイチェルとクリスのもとへ飛来する。ドローンに興味を示したクリスが操作し始めるが、やがて不穏な行動を見せ始める。
承(展開):ドローンによる恐怖と夫婦の亀裂
ドローンは隣人コーリンを執拗に撮影し、愛犬を殺すなど奇怪な動きを見せる。さらにクリスのパソコンには盗撮画像が送られ、レイチェルの過去のトラウマも暴露され夫婦関係が悪化。コーリンが殺され、警察からクリスが犯人として疑われる。ドローンが自律的に動いていると確信した二人は調査を開始。
転(転換):ドローンに憑依したラムゼイの正体
調査の末、ドローンにラムゼイの霊が宿っていることが判明。ドローンは「雷で死んだあと意識が宿った」と語り、元恋人レイチェルへの歪んだ執着を示す。刑事が殺され、ドローンはついにレイチェルに襲いかかるが、レイチェルとクリスがドローンを爆破し、破壊に成功する。
結(結末):肉体への憑依と最終対決
ドローンが破壊されるも、ラムゼイの霊はクリスの体に乗り移る。気づかないレイチェルを襲うが、彼女はコンセントでクリスの目を突き刺し、ベランダから突き落として杭に貫かせる。最期に意識を取り戻したクリスがレイチェルに別れを告げ、ラムゼイの呪いはついに断ち切られる。
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