この記事では、映画『人形霊』を観た筆者が、映画『人形霊』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『人形霊』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
昔、美しい女性に恋した男が、彼女そっくりの人形を作る。しかし女性は殺され、男も冤罪で暴行され死亡。死の間際、彼のそばには彼女の人形があった――それ以降、人形は男の元を離れなかった。
60年後、美術館に招待されたモデルのヘミと数人の来訪者が、奇妙な事件に巻き込まれていく。
承(展開):
撮影中にモデルのヨンハが倒れ、撮影は中断。ヘミはミナという謎の少女と出会うが、その後ヨンハが死亡。さらにソニョンも人形に殺され、次々と来館者が犠牲になる。逃げようとしたホンも死亡し、真相を探るテスンとヘミは、美術館に隠された秘密を徐々に知っていく。
転(転換):
ヘミの前に現れた少女ミナは、かつてヘミが持っていた人形だった。美術館にいたテヨンは警察官で、殺人事件を追って潜入していた。証拠写真にはヘミがソニョンを殺す姿が映っており疑われる。
やがて現れた人形師は、招待された全員が60年前に冤罪で殺された男の仇であると明かす。そして復讐を果たそうとしているのは、その男を愛した人形の生霊だった。
結(結末):
人形・ミナはテヨンを殺そうとするが、ヘミとの絆を思い出し手を止める。直後、偽の人形師がミナを破壊し、ヘミにも襲いかかるが、真の人形師に撃たれ死亡。
ヘミは人形を焼却し、ミナに別れを告げることで、ようやくすべてに終止符を打つ。
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