この記事では、映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』を観た筆者が、映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
1981年、ウォーレン夫妻は悪魔に憑かれた少年デヴィッドの悪魔祓いに立ち会う。激しい儀式の中で、悪魔はデヴィッドから姉の恋人アルネへと移る。数日後、アルネは幻覚に悩まされ、ついには家主のブルーノを22回刺して殺害。彼は警察に逮捕され、ウォーレン夫妻は「殺人は悪魔の仕業」として彼を救うための調査を開始する。
承(展開):
ウォーレン夫妻は事件の裏にカルト教団の存在を疑い、悪魔の呪いに使われた“トーテム”の謎を追う。デヴィッドの家の地下や、過去の殺人事件現場で同じトーテムが発見され、教団による一連の呪いであることが判明する。霊能力者のロレインは、行方不明のジェシカの霊を追い、犠牲者たちの死と悪魔の関連性を解明していく。
転(転換):
ジェシカの遺体から得たビジョンにより、ウォーレン夫妻はトーテムの祭壇の破壊が呪いを終わらせる鍵だと知る。一方アルネは獄中で自殺を図るが未遂に終わる。教団のリーダーは実は、助言者カストナーの隠し子イスラであり、教会の地下に祭壇を築いていた。ロレインはイスラに襲われ、エドまでもが呪われてロレインを殺しかける。
結(結末):
ロレインはエドとの愛の力で彼を正気に戻し、エドが斧で祭壇を破壊。これにより呪いは解除され、アルネも悪魔から解放される。イスラは命を落とし、事件は終息。裁判では悪魔の存在は認められなかったものの、アルネは5年の懲役で済み、デビーと獄中で結婚。ウォーレン夫妻は再び奇跡的に真実と愛によって命をつないだ。
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