【ネタバレ】『テリファー』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『テリファー』を観た筆者が、映画『テリファー』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『テリファー』はどんな話？あらすじを起承転結で解説！

起（導入）：ハロウィンの夜、不気味な出会い

ハロウィンの帰り道、ダラとドーンは不気味な無言のピエロ男に遭遇。酔いを覚ますために立ち寄ったピザ屋にも彼が現れる。ピエロ男の異常な視線に不安を覚えるダラ。一方、車がパンクしてしまい、やむなくダラは近くのアパートにトイレを借りに行く。

承（展開）：サイコピエロの狂気

ダラが留守の間に、ドーンは車内でピエロ男に襲われてしまう。ダラもアパート内で男と遭遇し、拘束される。やがて目の前で、ピエロ男は逆さ吊りにされたドーンを真っ二つに切断するという極めて残虐な殺害を実行。逃げようとするダラも銃で射殺される。

転（転換）：追い詰められる生存者たち

ダラを探しに来た姉ビクトリアもピエロ男に狙われる。清掃員の助けで一時逃れるが、彼も殺害される。倉庫に逃げ込むも、ピエロ男は車で突入。倒れたビクトリアの顔をピエロ男が食いちぎるという異常な暴力行為を見せる。最終的に警官によって射殺されるが、検視中に蘇り検視官を殺害する。

結（結末）：狂気の継承

1年後、生還したビクトリアの顔は変形し、人間離れした姿になっていた。テレビ番組で彼女が取り上げられるが、収録後、司会者はビクトリアに襲撃され、目を潰される。ビクトリアはピエロ男と同じ殺人者へと変貌していた。