【ネタバレ】『ヘルアトラクション 絶叫館』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『ヘルアトラクション 絶叫館』を観た筆者が、映画『ヘルアトラクション 絶叫館』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『ヘルアトラクション 絶叫館』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『ヘルアトラクション 絶叫館』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):予定変更で訪れた“絶叫アトラクション”

キャンプ旅行中の若者4人は、立ち寄った店で勧められた“幽霊屋敷”のアトラクションへ向かう。行列に諦めかけたが、地元民を名乗る男からスピードパスをもらい、すぐに中に入れることに。不気味ながらも遊び感覚でアトラクションを楽しみ始める。

承(展開):エスカレートする演出と不穏な兆候

アトラクションの中で電気椅子の拷問や女性の拘束など、リアルすぎる演出を目の当たりにしながらも「仕掛け」だと思い込む4人。しかし、内部でメンバーが次々とはぐれ、隠し部屋の防犯映像で仲間が襲われる様子を見たランスも背後から襲撃され、意識を失ってしまう。

転(転換):ショーではない、現実の惨劇

目覚めるとリンジーたちは監禁されており、ここで行われていたのは「殺人ショー」だったことを知らされる。客を監禁して本当に殺し、その様子を“演出”として他の来場者に見せていたのだ。仲間は拷問され次々と死亡。リンジーはなんとかパークから脱出し、偶然通りかかったトラックに救われる。

結(結末):逃げ場のない地獄

安心したのも束の間、リンジーが目を覚ますと、そこは再びアトラクションの中。助けてくれたはずの運転手も実は加担者だった。リンジーはガラス越しの観客に助けを求めるが、それを“演出”だと思っている観客たちはただ笑顔で見守るだけ。彼女の絶望と恐怖の中、物語は幕を閉じる。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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