この記事では、映画『絶叫のオペラ座へようこそ』を観た筆者が、映画『絶叫のオペラ座へようこそ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『絶叫のオペラ座へようこそ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
人気舞台女優カイリーが、『オペラ座のたたり』の舞台終了後、仮面の男により楽屋で惨殺される。
10年後、娘のカミラと息子のバディは、母の死後、ロジャーが運営する俳優養成学校で調理係として働いていた。
ある日、劇団の新公演が発表され、それは母が殺された舞台と同じ『オペラ座のたたり』だった。カミラは主役・ソフィア役を目指しオーディションに挑戦する。
承(展開):
オーディションの末、カミラとライバルのリズがソフィア役の候補に選ばれ、役をめぐってアーディへの誘惑と駆け引きが始まる。
公演前夜、カミラはついにアーディと関係を持とうとするが、仮面の男の幻影に怯え逃げ出す。その後、アーディは何者かに惨殺される。
転(転換):
殺人事件により動揺する劇団員たちだが、ロジャーは初日の公演を強行。カミラは母の仇の舞台に立つことに葛藤しつつも出演を決意。
公演中、仮面の殺人鬼が舞台裏で次々に人を襲い殺害する。カミラは異変を察知して舞台を降り、殺人鬼と対峙する。仮面の正体はなんと兄のバディだった。
結(結末):
バディは、母を殺した犯人がロジャーであること、そしてその理由を告白。母の死と舞台をなぞるような演目が、彼の狂気を呼び覚ましていた。
ロジャーは隙を突いてバディを殺害。カミラも襲われるが、仲間ジョエルの協力で電動ノコギリを作動させ、ロジャーを倒す。
事件後、カミラは母の遺志を継ぎ、舞台女優としての道を歩み始める。
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