この記事では、映画『サムシング・イン・ザ・ダート』を観た筆者が、映画『サムシング・イン・ザ・ダート』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『サムシング・イン・ザ・ダート』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
ロサンゼルスのアパートに引っ越してきたリヴァイは、庭で出会ったジョンと意気投合。偶然から引っ越しを手伝ってもらい、交流を深めていく。
その後、部屋で突然水晶の灰皿が浮遊する怪奇現象が発生。2人は驚きつつも、それを「金になるかもしれない」として記録・検証を始めることにする。
承(展開):
2人は怪奇現象の撮影を続ける中で、壁の模様、異常な地震、体重の変化など次々に不可解な出来事に直面。
模様はリヴァイの記憶と重なり、ジョンは街中に同じ模様が隠されていると発見。
やがて、現象の正体は「地球外からのメッセージでは」と考え、2人はオカルトや陰謀論的な方向へ傾倒していく。
転(転換):
地下で見つけた「1908」の数字がリヴァイの拳に現れていたことから、2人は現象に個人的な因果関係を感じ始める。
成長異常の果実の中にはモールス信号があり、それをたどって謎の機械と文書を発見。
さらに「編集者」と名乗る第三者が現れ、ジョンが事件の中心人物であり、放射線事件からおかしくなったと語り、状況はさらに混乱していく。
結(結末):
ジョンの部屋に放射線が検出され、彼が被曝している事実が発覚。リヴァイはジョンの行動に強い不信感を抱くようになる。
関係が悪化する中、ある夜リヴァイが空中に浮かび、空高く消えた後、墜落して死亡したとされる。
ジョンはインタビューで事件を語るが、その説明は支離滅裂。
最後にジョンはカメラに向かって秘密結社らしき存在へ意味深なメッセージを送っており、事の真相は謎に包まれたまま物語は終わる。
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