この記事では、映画『フランケンジョーズ』を観た筆者が、映画『フランケンジョーズ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『フランケンジョーズ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):ナチスの遺産と現代の異変
1942年、ナチスの親衛隊がフランケンシュタインの脳と心臓を強奪し、潜水艦でアメリカ近海へ。
現代の港町カッツコーブでは観光客が相次いで行方不明に。地元警察のデュークが事件を調査するも、具体的な手がかりは得られない。
一方、若者3人組のマッジ、クープ、スキップは休暇でカッツコーブに訪れ、クルージングへ出発。
その裏で、孤島ではクラウス博士が極秘で人造サメの実験を行っていた。
承(展開):人造サメと出会う若者たち
エンジン故障で孤島に渡った3人は、クラウスの研究所を発見。
博士は彼らを脅しつつ協力させ、3種のサメを縫い合わせた怪物にフランケンシュタインの脳と心臓を移植する計画を進行。
こうして誕生したのが、“フランケンジョーズ”。
クラウスの命令でフランケンジョーズは脱走、ホスキンスのボートを爆破し、クラウスさえも反逆して喰い殺す。
逃げる3人のうちスキップが犠牲に。マッジとクープはデュークに救われる。
転(転換):陸を歩くサメの脅威
サメは雷を浴びて手足が生え、陸上を歩くモンスターへと進化。
クープはサメに食われ、マッジとデュークはサメ退治の作戦に乗り出す。
農場や町でも犠牲者が増える中、町民たちは武器を手に討伐に加わる。
灯台での決戦を決意したデュークは、サメにダイナマイトを装着し、マッジは灯台に火を放つ。
しかし、デュークは逃げられず、住民の銃撃と共にサメもろとも爆死する。
結(結末):終わらぬ恐怖
愛するデュークを失ったマッジは、桟橋で喪失感に沈む。
その背後、海中からフランケンジョーズが再び飛び出してくる——
物語は恐怖を残したまま、幕を閉じる。
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