この記事では、映画『呪いのフェイスブック』を観た筆者が、映画『呪いのフェイスブック』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『呪いのフェイスブック』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):SNS中毒の女子大生と始まりの死
フェイスブックに依存する女子大生・ファラは、学内でも人間関係でもSNSが原因でトラブルを起こしていた。そんな中、口論していたティラが“ミラ”という謎のアカウントと友達になった直後、悪霊に襲われ死亡。その死に違和感を覚えたファラが調べ始めると、ティラの投稿に悪霊の姿が写っていた。
承(展開):広がる呪いと友人たちの死
ミラの呪いは次々と広がり、ファラの友人ロンやチチまでもが殺されていく。調査を進める中で、ミラはアニンという実在の女性であり、かつて婚約者の浮気とSNSでのトラブルを苦に自殺していた過去が明らかになる。ファラはミラ=アニンの真実に迫るため、廃屋のアニン宅を訪れ、祖母のオーマの霊に遭遇する。
転(転換):罪の告白とさらなる悲劇
ファラは、アニンが死ぬ前にネットカフェで彼女になりすまし投稿したという、自らの過ちをノヴァンに告白。ミラの呪いはファラ自身が原因だった。アニンの霊はノヴァンをも襲い、彼は交通事故で死亡。ファラは生き残った唯一の仲間ロンと共に、アニンの元婚約者アンダーに接触し、過去の事件を聞き出す。
結(結末):止まらない呪いと拡散される恐怖
アンダーの証言から、アニンの霊は新婚初夜に彼の妻を殺害したことが明らかに。ファラは最後の手段として、ミラ(アニン)の友達申請を自ら承認する。その直後、ミラのアカウントはSNS上に拡散され、呪いはさらに広がっていくのだった。
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