【ネタバレ】『スペイン一家監禁事件』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『スペイン一家監禁事件』を観た筆者が、映画『スペイン一家監禁事件』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『スペイン一家監禁事件』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『スペイン一家監禁事件』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):

新居に引っ越してきたハイメ一家(妻マルタ、娘イサ)は、ささやかな家庭内のもめ事を抱えつつも新生活を始めようとしていた。しかし、引っ越し業者が帰った直後、目出し帽の強盗グループが家に押し入り、一家を人質にとる事件が突如として始まる。

承(展開):

犯人グループのリーダーはハイメを脅してATMに連れ出し、金を引き出させる。抵抗すれば妻と娘に危害を加えると脅され、一家は完全に支配下に置かれる。一方、家では犯人たちがマルタとイサに暴行を加えようとし、事態はどんどん悪化していく。イサの恋人セサルの訪問により、更なる混乱と人質の増加が起きる。

転(転換):

警備員の来訪で救いのチャンスが訪れるが、逆に警備員は殺され、イサは強姦の被害に遭う。しかし、イサが抵抗して反撃、犯人の一人を殺害することで空気が一変。クライマックスへ向けて、抵抗の火種が芽生える。一方で父ハイメは車でボスを事故に巻き込み、自宅へ戻ろうとする。

結(結末):

自宅に戻ったハイメだったが、追ってきたボスにハンマーで殺される。マルタも殺され、セサルも銃殺され、最後に娘イサは腹を何度も刺される。警察の介入もなく、一家全滅という悲劇的な結末を迎える。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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