この記事では、映画『案山子男 オン・ザ・ビーチ』を観た筆者が、映画『案山子男 オン・ザ・ビーチ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『案山子男 オン・ザ・ビーチ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
大学野球部の恒例の新入生いじめが行われ、キャプテンのジャックは中止を促すが、最優秀選手のマイクは聞き入れず、噂のあるとうもろこし畑へ新入生のサムを連れて行く。糖尿病を持つサムは体調を崩し、暴れたことで案山子に縛りつけられて放置される。仲間たちはそのままビーチへ向かう。
承(展開):
サムを心配した新入生たちが様子を見に行くが、そこで案山子男が現れ、次々と惨殺されてしまう。一方、ジャックはベスと夜を過ごしていたが、留守電でサムの異変を知り畑へ向かう。医師であるベスの義兄レイの治療によりサムは一命を取りとめるが、意識は戻らない。
転(転換):
ビーチで遊んでいたマイクたちは内輪もめを起こし、はぐれた仲間が案山子男に襲われる。ジャックも合流し緊張が走る中、案山子男が出現し仲間たちを襲撃、ベスも重傷を負う。コーチのラムジーに救われ、ジャックたちは案山子男とサムの間に何か因果があると感じて病院へ急ぐ。案山子男との戦いの中でサムが目を覚ますと、案山子男はただの案山子となる。
結(結末):
サムは英雄として学校に復帰するが、実は案山子男に乗っ取られていた。マイクを殺し、ラムジーコーチまでも襲撃する。異変を察知したジャックとベスは教会へ逃げ、サムとの死闘に突入。ジャックは自分にも案山子男が乗り移り始めていることに気づき、十字架の杭で自ら胸を貫いて自決。悪夢の連鎖に終止符を打つのだった。
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