この記事では、映画『パラノーマル・ヴィレッジ』を観た筆者が、映画『パラノーマル・ヴィレッジ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『パラノーマル・ヴィレッジ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):悪夢の始まり
スキー旅行中、大雪によりハイウェイを外れた若者3人(オーエン、ダスティン、もう一人の仲間)は、田舎道で事故を起こし、1人が足を骨折。オーエンとダスティンは近くの家に助けを求め、親切そうな男イヴァンの案内で現場へ向かうが、仲間の姿はすでに消えていた。
承(展開):不穏な空気
吹雪のためイヴァンの家に泊まることになったオーエンたちは、振る舞われた“狩りたての肉”の異様な味に困惑。翌日、家の中を探ったオーエンは、失踪した仲間の持ち物を発見。気づけば自分とダスティンも拘束され、目の前には背中を裂かれた仲間の惨状が広がっていた。
転(転換):逃亡と反撃
実は人肉を食らうカニバリズム集団だったイヴァンたち。監禁された2人は仲間の肉を無理やり食べさせられ、雪中に放たれて“狩り”の獲物にされる。ダスティンを助けるために戻ったオーエンは、道案内してくれた男も共犯だったと知り、彼を殺害。ダスティンの手でイヴァンも銃殺される。
結(結末):終わらぬ地獄
復讐を誓ったスキンヘッドの男が現れ、逃げる2人を追撃。ダスティンはボウガンで命を落とし、オーエンは逃げ込んだ先で無数の死体と血まみれの惨劇を目撃する。再び捕らえられたオーエンは、「次に食べられる日」まで監禁されるという、救いのない結末を迎える。
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