【ネタバレ】『アフター・クライシス』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『アフター・クライシス』を観た筆者が、映画『アフター・クライシス』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『アフター・クライシス』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『アフター・クライシス』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):議会爆破とシェルターへの避難

イギリス政府がテロリストによる核爆弾の脅威を察知し、閣僚らは極秘の地下シェルター「SNUB」へ避難。アメリカの政治顧問マーシャや閣僚の家族を含む11人が共に避難する。だが、爆弾は解除できず、議会は核爆発によって壊滅。地上は死の世界と化す。地下シェルターでは、閣僚が権力を振りかざし、責任者スウィーニー少佐との間で緊張が走る。

承(展開):地上との断絶、忍び寄る恐怖

無線は遮断され、地上の状況確認に出た兵士たちは謎の襲撃者に殺される。内部では不穏な空気が流れ、隔離空間での人間関係も緊張感を増していく。一方、マーシャとスウィーニー少佐の関係が親密になり、密かに恋愛感情も芽生える。

転(転換):生存者の正体と新たな脅威

突如として全身がケロイド状になった男がシェルター内に侵入。彼の正体は、地上で生き延びた被ばくした囚人だった。シェルターは刑務所近くにあり、爆心地から逃れた囚人たちが食料を求めて侵入してきたのだった。続々と現れる囚人たちによって、次々と仲間が犠牲になる。

結(結末):脱出と裏切り、そして生存者たち

マーシャが地上のヘリ発見を知らせ、残った者たちは脱出を決行。次々と犠牲者が出る中、スウィーニー少佐、エレイン、アンナ、ジェイクがヘリへ。最後に走って来た閣僚を、エレインは見捨てて突き飛ばし、囚人に殺される。ヘリに乗り込んだスウィーニー少佐とマーシャは、生き延びたことを確かめ合うように静かにキスを交わすのだった。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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