この記事では、映画『レリック 遺物』を観た筆者が、映画『レリック 遺物』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『レリック 遺物』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
クリスマスの夜、一人暮らしの老女エドナが失踪。娘のケイと孫のサムがエドナの家に向かうと、家は荒れており、壁にはカビや謎のメモが残されていた。エドナの失踪は謎に包まれており、二人は家に泊まるが、不気味な気配や不可解な現象が徐々に彼女たちを包み込んでいく。そしてある朝、突然エドナが戻ってくる。
承(展開):
エドナは何事もなかったように振る舞うが、奇行が目立ち始め、身体には黒いカビのような痣が広がっていた。家の中のカビもどんどん拡大し、ケイは母を介護施設に預けることを考える。サムはエドナと打ち解けようとするも、やがて暴力的な怒りをぶつけられる。エドナが「何かがクローゼットから来る」と訴え始めた頃、家のクローゼットは迷路のような異空間へと変貌していた。
転(転換):
サムはクローゼットに閉じ込められ、カビだらけの空間で出口を見失う。ケイもエドナを追ってクローゼットに入り、そこで母が悪魔のように変貌している姿を目撃する。エドナは過去と記憶、そして腐敗の象徴のように姿を変えていき、ケイとサムを追い回す。二人は脱出を図るが、母を見捨てきれないケイは最後に向き合う決意をする。
結(結末):
ケイはエドナの皮膚を剥がし、最後に残った弱々しい姿をベッドに寝かせ看取る。その姿はまさに「老い」や「死」の象徴だった。サムが母に近づくと、ケイの背中にも同じような黒いカビの痣が浮かび上がっていた。三世代にわたる老い、死、そして受け継がれる“遺物”としての恐怖が暗示され、物語は静かに幕を閉じる。
みんなのコメント