この記事では、映画『ラビッド』を観た筆者が、映画『ラビッド』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ラビッド』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
カナダの田舎道でハートとローズのバイクが事故を起こし、ローズは大火傷を負う。搬送されたローズは、最先端の皮膚移植治療を施される。手術は成功し、昏睡状態から目覚めるローズだったが、その体には異常な変化が起き始めていた。
承(展開):
ローズは血への渇きに目覚め、病院の人間や牛、牧場主を襲い始める。その後も次々と感染者が現れ、異常行動を起こす“狂犬病のような”症状を広げていく。医師たちは異常を察知しつつも事態を止められず、ローズの脇の下に口のような器官があることが判明する。
転(転換):
ローズは感染源として都市へ向かい逃走、その道中でも人々を襲い感染を拡大させる。一方、感染した医師ダニーが病院内で暴れ、警察が出動する大混乱に。ついにメディアも取り上げ、感染者の射殺命令が出され、ローズは危険人物として追われる身になる。
結(結末):
ローズはモントリオールの友人ミンディを訪ねるが、自分が感染源であることを悟り自暴自棄に。恋人ハートに発見されるもすれ違い、ローズは自らの感染力を確かめるかのように最後の犠牲者を襲う。翌朝、ゴミ捨て場で死亡しているローズの遺体が処理班に回収され、脇の下の口はすでに消えていた。
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