この記事では、映画『クイーン・イン・ザ・ミラー 女王の召喚』を観た筆者が、映画『クイーン・イン・ザ・ミラー 女王の召喚』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『クイーン・イン・ザ・ミラー 女王の召喚』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
動画投稿をきっかけに集まった若者4人(アナ、ケイティ、マシュー、セバスチャン)は、都市伝説「スペードの女王」を呼び出す儀式を実行する。冗談のつもりだったが、翌日からマシューに異変が起き、彼は心臓発作で死亡。彼の腕には、自殺した男性と同じ傷があった。若者たちは、女王の呪いを本当に呼び出してしまったのではと怯え始める。
承(展開):
マシューの死後、セバスチャンも同じ傷を負い、儀式の本の著者スミルノフに相談する。彼は「鏡を隠すしかない」と助言するが、セバスチャンも浴槽で女王に殺される。
母メアリーは娘アナを守るため、スミルノフと接触。女王の正体や呪いの歴史を知る。一方、ケイティの腕にも傷が現れ、女王の呪いが次々と広がっていく。
転(転換):
スミルノフの指導のもと、アナとケイティは再び儀式を行い、指輪を返すことで女王を退けることに成功したかに見えた。しかしその夜、アナは豹変し、ケイティを惨殺してしまう。スミルノフはアナを縛り、彼女を一時的に「殺し」、女王の魂を引き離す計画を立てる。
蘇生までの3分間、女王が誰に乗り移るかに全てがかかっていた。
結(結末):
計画は実行され、女王は猫ではなくスミルノフに乗り移り、アナの蘇生と引き換えにスミルノフは転落死。
半年後、アナは回復して誕生日パーティーを開くも、未だ鏡を気にする様子を見せる。そして、女王の魂は猫に宿ったままであることが明らかになり、不穏な余韻を残して物語は終わる。
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