この記事では、映画『アンガー 閉鎖区域』を観た筆者が、映画『アンガー 閉鎖区域』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『アンガー 閉鎖区域』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):禁断の過去と若者たちのキャンプ
1975年、米軍の極秘実験「無敵兵士計画」は失敗し、上層部は被験者の抹殺を命じるが、フィリップ博士は抵抗する。時は流れ、現代。若者5人(マイク、サム、デリック、ジェイソン、レクシー)が流星群を観るため立ち入り禁止区域に足を踏み入れ、山中でキャンプを始める。
承(展開):封印された軍の秘密との遭遇
キャンプ中に地下壕跡を見つけた若者たちは、内部にある研究施設に侵入。ジェイソンがフィリップ博士を誤って殺害してしまう。その施設はかつての人体実験場であり、兵士たちは今もなお生きていた。やがて奇怪な唸り声が聞こえ始め、彼らは次第に異常な事態に巻き込まれていく。
転(転換):“無敵兵士”たちの襲撃と仲間の死
元兵士=化け物たちがキャンプを襲撃し始め、車も破壊され逃げ道を失う。仲間のデリックが捕まり、ジェイソンとサムも殺されていく中、マイクとレクシーは必死に応戦し、ダイナマイトで兵士を倒す。しかしその中の1人、異様な強さを持つ兵士レイモンドが襲ってくる。
結(結末):記憶を取り戻す兵士と救いの光
追い詰められたレクシーはレイモンドのペンダントを奪い見せることで、彼の失われた人間性と記憶を呼び戻す。レイモンドは人間性を取り戻し、仲間の兵士と相討ちとなり崖から落ちて死亡。生き残ったマイクとレクシーは、森の中に灯る赤い警告灯を見ながら、生還への道を探し始める。
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