【ネタバレ】『クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場』を観た筆者が、映画『クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):

片田舎のストリップバー「ブルー・ジーン」は閉店を迎え、賑やかな最後の夜を迎えていた。そこへ炭鉱夫4人が来店するが、うち1人が体調を崩し、トイレで黒い液体を嘔吐。その後ゾンビ化して仲間を襲い、感染が広がり始める。一方、バーのオーナー・ジーンとその息子ローガン、客やスタッフもこの異常事態に巻き込まれていく。

承(展開):

感染はバーの内部で急速に広がり、ゾンビとなった炭鉱夫たちが客やダンサー、警官までを襲う。ジーンらはゾンビの正体と戦う術を模索する中、炭鉱夫の証言から“異臭のする石油”に原因があることがわかる。ゾンビは油に覆われて滑りやすく、頭を破壊しても再び蘇るという異常な存在だった。

転(転換):

ゾンビを殺す唯一の手段が「水」であると判明するが、店の水と電気はすでに止まっていた。仲間たちは次々に犠牲になり、妊娠中のストリッパー・カーラが出産する中でもゾンビは襲いかかる。感染は止まらず、復活を繰り返すゾンビに対して、酒やビールで応戦するジーンたち。そこへ現れた不動産屋クロマグナムの発言から、地下の汚染石油が元凶であることが明らかになる。

結(結末):

クロマグナムも感染していたが、炭鉱夫ゾンビにより処刑される。ジーンとローガンは最後の抵抗を試み、バーをガソリンで爆破してゾンビごと焼き払う。ジーンは孫を連れて白バイで脱出するが、ローガンの鼻から黒い液体が流れ出し、彼も感染していることが示唆される。物語は、完全な終息には至らず、なお続く感染の恐怖を残して幕を閉じる。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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