この記事では、映画『寄生獣Z』を観た筆者が、映画『寄生獣Z』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『寄生獣Z』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
新任警官ケリーは、静かな砂漠の町「ゴールデン・トーチ」に赴任して2ヶ月が経過。ある夜、住人が突然錯乱し、暴力的に豹変。やむなく射殺したケリーだったが、町長に信じてもらえず、事態は隠蔽される。不可解な言動と死が次々に起こる中、ケリーは街の異変に巻き込まれていく。
承(展開):
恋人マリアマの協力を得て事件を追う中、さらなる異常行動と死体が発見される。過去に関係のあった女性アンとも再会し、死体解剖の許可を得る。解剖の結果、男性のみが感染する寄生生物が存在し、特に女性の匂いに強く反応して暴走することが判明する。感染源は町長のレストランで提供されていた寄生虫のわいた牛肉だった。
転(転換):
感染が進むケリーは、マリアマの調合した薬で理性を保っていたが、町長に捕らえられ、マスクを外されたことで暴走。町長を殺してしまう。感染拡大を防ぐため、マリアマとアンはケリーを連れて街を脱出しようとするが、マスクの薬が切れ、ケリーは自らを制止するために銃で自殺を図る。
結(結末):
ケリーはマリアマの必死の蘇生もむなしく息絶える。残されたマリアマは悲しみに暮れる。一方、アンが運転する車のトランクには、寄生体に感染し変異した住人が潜んでおり、突如トランクを破ってアンを襲う。感染の脅威はまだ終わっていなかった──。
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