この記事では、映画『Z Bull ゼット・ブル』を観た筆者が、映画『Z Bull ゼット・ブル』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『Z Bull ゼット・ブル』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):クビの恐怖と怪しいエナジードリンク
遅刻常習犯のデズモンドは、武器会社アモテックでリストラの危機に直面していた。上司アダムからは合併による大量解雇が告げられ、社内は動揺。
自己啓発セミナーが開かれる中、デズモンドは社内で大量に搬入されているエナジードリンク「ゾルト」に不信感を抱くが、報告書作成のため帰宅する。
承(展開):社員の狂暴化と社内バトルの勃発
翌日、社内は地獄絵図に変貌。ゾルトを飲んだ社員たちが次々と凶暴化し、殺し合いが始まっていた。アダムまでもが殺人を犯しており、デズモンドとサマンサは生き残るため協力。
ラマダン中でゾルトを飲んでいないムラドや用務員レントワースも仲間に加わり、封鎖された社屋から脱出するため、CEOのいる最上階を目指す。
転(転換):黒幕の存在と裏切りの連鎖
CEOのもとにたどり着いたデズモンドは、ゾルトが軍用の覚醒剤であり、暴走は薬品のミスで起こったことを知る。
アダムが部下を率いてCEO室に突入し、CEOを殺害。混沌の中、クローンの存在と、薬品の不備が自分のせいだと告げられたデズモンドは、すべての元凶と向き合うことになる。
結(結末):最後の戦いと脱出、そして再生
解毒剤を入手するため倉庫に向かうデズモンドとムラド。アダムの襲撃を受けつつも、解毒剤を手にした仲間と合流。
戦闘ロボに乗ったアダムとの死闘の末、地雷で爆殺に成功。ビルを脱出したデズモンドとサマンサは炎上する社屋を背に、抱き合いキスを交わす。
全てが終わり、デズモンドは真の「覚醒」を果たすのだった。
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